2010年11月15日
勘亭流といえば、「くねくねした筆文字の日本語フォントね」とお思いの諸兄は多いと思いますが、本寸法は墨と筆で描く文字です。
歌舞伎の看板に使われるこの書体は、江戸時代の公式書体である御家流を基に考案された、見せる為の文字です。
勘亭流元祖・岡崎屋勘六から受け継いで、現在では主に3流派によって継承されている勘亭流ですが、ここに初めて、その3流派の指導者が一堂に集まりシンポジウムを開催するという、その筋の方には垂涎の催しの告知です。
日時 平成22年11月22日(月曜日) 資料展示 午後1時〜午後5時30分(入場料500円)
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20:13, Monday, Nov 15, 2010 ¦ 固定リンク
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