2014年 3月20日
『暑さ寒さも彼岸まで!』大雪の被害の爪痕も残るなか、桜の開花も近いようです。
和菓子屋さんやスーパーの店頭に「おはぎ」と書かれて売られる商品を見て、「何だかな〜?!」と感じるのはヤボでしょうか?
「倭漢三才図会」という古い書物には「牡丹餅および萩の花は形、色をもってこれを名づく」と書いてあって、「牡丹餅」と「萩」に丁寧語の「お」が付いて「お萩」になったというのが、最も一般的な説です。
つまり「おはぎ」と「ぼたもち」は基本的に同じでも「ぼたもち」は、牡丹の季節、春のお彼岸、「おはぎ」は「草冠に秋で萩」と書くように秋のお彼岸と使い分けるのが本筋というか通というか粋だと思うんですけどねェ。
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14:25, Thursday, Mar 20, 2014 ¦ 固定リンク
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