山田の目blog

山田工業社員の目から見た日常をお伝えします。

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慈恵稲荷社、八雲神社の神罰と御利益
上棟のあったその夜のことです。
夜11時25分頃、神社の近所の住民から「こんな夜遅くに、なにか作業されてるんですか?」と電話を頂きました。
心当たりがなかったので、見回りに出たところ、神社に着いたら奥の暗がりから、
両手に夏祭りに使う提灯用の電線のリールを抱えて、見知らぬ男が出て来るではありませんか!!
とっさにkenが「何やってるんだ!」と木遣で鍛えた声で一喝すると、くだんの男は、一瞬立ち止まると両手の電線を足下に投げ出し走って逃げ出したのでした。
kenが「どろぼー!!」と叫びながら追いかけると、その泥棒は「泥棒じゃ無いよー」と
間抜けな事を抜かしながら旧中山道方面へ逃走を図ったのですが、そこは神社の備品を盗もうとしたことに神罰が下ったように、前方からパトカーがやって来たのです。
そしてパトカーから降りてきた警官にまんまと捕まってしまったのです
これを神社の神罰といわず何と言おうか!ビックリです!
それから応援のパトカーが3台、現場検証のモデルで写真を撮られて、そのあとすぐに
浦和警察署にご招待され、1時間半程調書作成のためインタビューされ、解放されたのは日付も変わった深夜2時半でした。
昨今、ハウスメーカーは建築主と職人が仲良くなることを嫌って、建前があっても上棟式を催して職人をねぎらうという事をほとんどしなくなりました。
ましてやご祝儀や引き出物が出るなんて、奇跡に近くなりました。
ところが、うちの神社は有り難いことに、ご祝儀を自分で出してくれたんです。
警察署から帰ろうとすると、「ご協力有り難うございました」のお礼の言葉とともに、金一封の封筒が・・・・これを神社の御利益と言わず何とするか!!
慈恵稲荷神社、八雲神社、有り難うございます。
お礼に、一生懸命、立派な神器庫が出来上がりますように精進致します。
by ken ¦ 20:24, Saturday, May 26, 2007 ¦ 固定リンク

■コメント

先週は立派になった神輿を拝見することができて、とても嬉しく思います。
しかも、お披露目会が終わってから雨が降り出して・・・
お披露目が終わるまで天気が待っていてくれたんですね!

泥棒騒ぎにつきまして
私が山田工業さんに連絡をいたしました。
10時半よりも前でしたか・・・
電話をしたらすぐに来ていただいて、その対応の素早さに胸がすく思いでした。

事件後、現場にいた警察官に「自分が電話をしました。」と話したので、私も深夜にも関わらず、調書のための聞き取りがありました。
(警察官が自宅に来たのです)
終わったのは、日が変わって2時少し前でした・・・
警察官って、本当に24時間働いてますね。(苦笑)

自分も疲れちゃったし、山田工業さんもお疲れでしょうし、総代のNさんまで呼び出されたらしいわ・・・で、
「自分が気づかなければ、資材がなくなっただけのこと」
でかえって面倒くさくなかったのではないか?と悩みました。
と、正直に警察官に話しましたら
「でも、盗まれたらまた買わなきゃいけないでしょ?みんなのお金なんでしょ?」
と慰めてくれました。心温まるお言葉でした。

その後、自分の中では
「ああいう悪いことをする人が一人でも逮捕されたのがよかったことなのだ」
と結論をつけました。

あの時にパトカーが偶然通りかかったとことは、まさに神罰です。
が、
「ドロボー」と叫びながら追いかけて、周辺にアナウンスすることはとっても大事なんですね。今後、参考にします。(ま、滅多にないでしょうけれど)

今年の夏祭り、お手伝いすることがあれば参加したいです。
と言っても、おにぎり作りくらいでしょうか。
長くなりました。失礼します。
名前: 近所の住民 ¦ 00:05, Sunday, Jul 01, 2007 ×


お陰様で、倉庫も完成し、お神輿も綺麗になって帰ってきました。
工事中はご協力有り難うございました。感謝申し上げます。
工事の件にしても、泥棒の件にしても、普段生活している地元に少しでも恩返しが出来たかなーと思っています。
もうすぐ楽しい夏祭りが、何事も無かったかのようにやって来ますが、その裏で
近所の住民さんのご助力があった事をkenは忘れません。
有り難うございます。
名前: ken ¦ 17:39, Wednesday, Jul 04, 2007 ×


初めまして。常盤に住んでいるものです。本当にここ最近神社に興味を持ち始めて、まずは家の周りからと慈恵稲荷、三角稲荷、笠岡稲荷、若王子稲荷などいくつかの稲荷社を見て回り、八雲神社にたどり着きました。最初社殿??という感じでここは神社なのか??と感じ、倉庫の様な中にお神輿らしいものが見え、こういうものもあるのか?なぜ倉庫と呼ばずに神社なんだろうとか考えておりましたが、上のエピソードを読んで得心行きました。八雲様が大切なお神輿を守っているんだなーと。解釈を間違っているかましれせんが、元々無神者の私、最近こういった話を聞いて神社の大切さ、神様の大切さを感じ始めております。
名前: 近隣の神社初心者 ¦ 21:37, Wednesday, May 08, 2013 ×


『近隣の神社初心者』さま
山田の目ブログへ、ようこそ。
常盤のこと浦和のこと自分自身のこと・・・徒然なるままに不定期で書いています。

さて、常盤1、2丁目の神社ですが、表にあります大きな拝殿と本殿が慈恵稲荷社です。
慈恵稲荷社の裏手(西側)の小さな丘のような小山の上にある、これまた小さな社が八雲神社です。

シャッターの閉まったサイデング張りの平屋の倉庫は、あくまで神社の神輿などが納められた倉庫です。

しかしながら、浦和宿で一番由緒正しい神社は、慈恵稲荷社の社頭にあるフェンスで囲まれた石造りの小さな社です。

これは、戦国時代に豊臣秀吉の家臣浅野長政が浦和宿に『二七の市』を許可した証の市神様です。
正に市神様を中心に六斉市が開かれた、浦和宿の中心だった証です。

ちなみに現在浦和総鎮守と謳っている調神社は、住所はさいたま市浦和区岸町の在で、江戸時代までは浦和宿の隣の岸村の神社ですので、元々浦和宿の神社ではありませんので、念のため申し添えます。
名前: Ken ¦ 21:15, Thursday, May 09, 2013 ×


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