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ご祝儀のことを符丁で當たり(あたり)と呼ぶことがあります。 上棟式は建築工事の工事中の大きな区切りの一つです。 ようやく上棟式を迎えるにあたって、諸職のこれまでの御苦労をねぎらい、これからの工事の安全を祈念して建築主(施主)は、骨組みの出来上がった工事現場の中に仮設の一席を設けます。 特に職人の中でも大工の棟梁は本席の主役です。 費用もそれなりにかかることですし、まー棟梁送りをするような施主は、町内の旦那衆や、農家の旦那などの一部の人に限られたようです。 ほんの少し前までは、どの町内にも商店や職人が一通り居て、なんでも隣町まで行かないでも地元でまかなえたものです。 ところが、東京オリンピック、高度経済成長、バブル景気と時代の流れで、商店街はシャッターが閉まりっぱなし、見上げるようなマンションが林立して、旦那も小売店も職人も絶滅寸前です。 チョット話が横道にそれてしまいましたが、何にしても上棟式や棟梁送りは浦和地区ではほとんど見かけなくなってしまいました。 上棟式をやらなくなったのは、飲酒運転が厳罰になったこととも関係があるようです。 もちろん飲酒運転はやってはいけないことです。 しかしながら、一昔前は、冠婚葬祭に限っては酒気帯び運転は大目に見てもらえたものでした。 |
by ken ¦ 21:01, Tuesday, Oct 02, 2007 ¦ 固定リンク
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