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今年も木遣保存会の寒稽古が始まった。 土日祭日を除く平日19時より21時まで、会場は常盤1、2丁目自治会館です。期日は2月いっぱいまでの1ヵ月の長丁場だ。 冬場のこの時期は、日が短いので、外仕事でも残業が少ないから夜の稽古でも、夏場と比べて集まりやすいので、毎年この時期に集中的に行われます。 長老達は口癖のように、「死んじまったら、教えてやんないゾ。」とプレッシャーをかけてきます。しかしながら木遣は口伝で楽譜も無いもんだから、自分自身で言葉と音を拾って覚えなければいけないので、カラオケを覚えるのとは訳が違う。 去年、確か覚えた木遣もどこかおぼつかないし、1年間のブランクは4〜5日しないと埋まらないでしょう。まだ2日目なので「棒車」「野曽木」なんて甲高い木遣は喉がヒリヒリして声がまだ出ません。 しかし、ホントに毎日が勉強なので、上達しようと思ったら毎日通わないといけません。 でも、木遣のひとつも出来なければ本来は鳶職、仕事師なんて呼べないぐらい重要なものなのですよ。 ときどきTVや新聞で悪いことをした人を報道するのに軽々しく「鳶職の・・・」なんて使うけれど、単なる土木作業員と一緒くたにして欲しく無いですよ。 浦和木遣保存会では鳶職でなくても、木遣を習ってみたい人には広く門戸を開放しています。 興味のある方はメールまたはコメントを下さい。 見学もOKです。 |
by けん ¦ 21:24, Monday, Jan 28, 2008 ¦ 固定リンク
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