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サクラ草まつり
ちょっと後先しましたが、4月17日〜18日に、『サクラ草まつり』が行われました。
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サクラソウとはどんな花かご存知でしょうか?
旧浦和市の頃から、現さいたま市まで市の花として市民に親しまれています。
外国種はプリム、プリムラと呼ばれています。
【サクラソウ】
[学名]Primula siebol dii Mirr.
サクラソウ科の多年草。地中浅くに根茎があり、よく繁殖して群生する。葉は数枚根生し、長楕円形で縁に切れ込みあり、柔毛を密生し、葉柄は長い。4〜5月、20センチほどの花茎を出し、先端から車軸状に紅紫色の花を数個開く。
花は五弁、径約2センチ、花弁の先端に切れ込みがあり、基部は筒状となる。
雄しべの位置と雌しべの花柱の長さの関係により、長花柱花、短花柱花の違いがあり、これは株によって決まっており、サクラソウの仲間に共通の特徴として知られている。
四国、沖縄を除く各地の高原、原野に自生し、朝鮮半島から中国東北部、シベリアにも分布する。
花弁の形や花色に異変が出やすく、選抜された園芸品種が多数ある。
サクラに似た花形からサクラソウの名がある。
サクラソウ属はヒマラヤを中心にした北半球の高知や寒地に約550種分布し、日本には十数種が自生する。
中部地方から東北地方の高山の雪田にはハクサンコザクラ(ナンキンコザクラ)、ヒナザクラ、ユキワリソウ、オオサクラソウが、北海道にはエゾコザクラ、ユキワリコザクラなどいずれも高山生の小形種が多く、関東地方中部以西にはカッコウソウ(関東・四国地方)、イワザクラ(中部地方)、コイワザクラ(中部・関東地方)など山地生の中形種が多い。
山地の渓流に多いクリンソウ(本州・四国地方)はもっとも大形で、花穂は数層も段咲きとなる。
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【文化史】
サクラソウは万葉集・平安の書物には顔を出さない。
その栽培は江戸時代に盛んになり、後期に多数の品種が出現するが、前・中期にはまだ少ない。
日本最古の園芸書「花壇網目」(1681年)には、「花薄色、白、黄あり」と二つの色変わりをあげるが、黄色とあるのはクリンソウと思われる。
江戸の園芸が花開いた元禄時代(1688年〜1704年)でも、貝原益軒の「花譜」(1694年)に紫と白、紅黄色の三品種、伊藤三之丞の「花壇地錦抄」(1695年)に紫と白のニ品種しかみられず、続く「地錦抄付録」(1733年)で八品種とナンキンコザクラが図示された。
江戸でサクラソウが流行するのは安永年間(1772年〜1781年)以降で、「嬉遊笑覧」(1830年)に「安永七、八年さくら草のめずらしきが流行り、檀家の贈り物として数百種を植え作る」とある。
1804年(文化1)からは花の美しさを競う花闘が始められた。また、幕末には「桜草百品図」(行方水谿)が出る。
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サクラソウの自生地である埼玉県浦和市(現さいたま市)の田島ヶ原は、1952年(昭和27年)に特別天然記念物に指定されました。
特別天然記念物とは絶滅寸前の国鳥・朱鷺(トキ)と同じ扱いです。
かつては荒川河川敷のいたるところに自生していたそうですが、盗掘、護岸工事、公園化などでアッというまに姿を消したそうです。

花言葉は『青春の始まりと悲しみ』、早春の頃に短い期間だけ花を見せ、葦やススキなどの植物に覆われてすぐに見えなくなってしまします。

我が家の息子たちの楽しみは花より・・・『天装戦隊ゴセイジャー』ショーでした。20100418114500012010041812070001
20:09, Thursday, Apr 22, 2010 ¦ 固定リンク

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