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本番に先立ちまして、前日に地元・調神社(つきじんじゃ)に参拝して参りました。 地元の人は「つきのみや・じんじゃ」と呼ぶので、つい最近まで『調』1文字で「つきのみや」と読ますのかと思っていましたが、本当は「つき・じんじゃ」なのだそうです。
・・・まあ、そんな余談は置いておいて。
拝殿に昇殿しまして、玉串奉納・・・
道具も祓い清めていただきました。
明けて、10月14日(日曜日)まさに天高く馬肥ゆる秋。
清水さいたま市長が公務の都合で、早朝に駆けつけていただきました。
集合場所の公園で、ご挨拶をいただきました。
そのあと、場所を移動して、旧中山道へ出てきました。
木遣流しと、纏振りです。
当番は2本
浦和鳶組合のものと浦和若鳶会のものです。
浦和鳶組合の纏は昭和30年東京の神田「だし鉄」製です。
「神田だし鐡」氏といえば高名な納札家でもあります。
小学1年生の息子が撮った写真なので、アングルがイマイチですが、
雰囲気は伝わりますか? 梯子乗りも見入ってしまったらしく、こんな写真しかありませんでした(笑)
屋外での記念行事も無事に終了しまして、屋内に入る前に
館内はゴミが落ちるので、草鞋(わらじ)はダメということでしたので、
草履に履き替え、草鞋掛けから陸足袋に履き替え・・・
浦和の持っている5本の纏が勢揃いしたのは初めてだと思います。
左から浦和木遣保存会のFRP製の軽い纏(岸和田・千野屋製)
浦和鳶組合の振り纏(山車鉄製)
浦和鳶組合の標識纏(山車鉄製)
浦和若鳶会(本庄・纏屋製)
子ども纏(谷中・面六製)
式辞を読む浦和鳶組合第10代組合長・山田義幸氏
歴代組合長の表彰を受ける前組合長の武井義一氏
司会進行は清水一郎副組頭
最初に木戸(社)日本鳶工業連合会会長の祝辞
相川宗一浦和鳶組合顧問の祝辞
木遣り保存会が無形文化財に指定されるきっかけとなった出来事を織り込んでお話しされましたが、初耳でした・・・さすがは前さいたま市長前浦和市長です。
衆議院議員・財務副大臣武正公一浦和若鳶会顧問の祝辞です。
浦和生まれの参議院議員・片山さつき先生の祝辞
遠藤・関東鳶職連合会長の祝辞
粂・埼玉県鳶土木工業会理事長の祝辞
埼玉県知事代理・岩崎県土整備部長の祝辞
さいたま市長代理・小林副市長の祝辞
大木関東連合若鳶会長の祝辞
奈良埼玉県連若鳶会長の祝辞
宮崎栄治郎埼玉県議会議員による乾杯のご発声
このあと歓談と
お楽しみアトラクションとして、浦和の文化財の仲間、
さいたま市無形民俗文化財・駒形囃子保存会による
お囃子と獅子舞、大黒様の踊りも披露されました。
駒形囃子さんは早朝の梯子乗りの時から駆け付けてくれていて、屋外でも景気づけをしてくれました。
ブログの上ですが、改めて御礼申し上げます。
そんなこんなで・・・無事に時間通り終了することが出来ました。
本来でしたら御来賓の方々は起立、一礼でご紹介差し上げなければならないところですが、時間の都合上、式次第に御来賓名簿を添付して、一切省略しました。
・・・・約15分の省略・・・飲み食い歓談の時間に当てさせていただきました。
チョット長いブログになってしまったので、その2に続く。
次回は気になる引き出物についてですかねェ。
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19:54, Wednesday, Oct 17, 2012 ¦ 固定リンク
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