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 埼玉県行田市荒木1618番地にある聖徳山・天洲寺さんという寺院には、
重要文化財に指定されている聖徳太子孝養立像(しょうとくたいし・きょうよう・りゅうぞう)が安置されていて、
1年に1度の御開帳され盛大な縁日が有ります。
以前行った時は、午前と午後の2回法要が行われ、レッドカーペットの上を
『さんげ』を撒きながら行進します。
また境内では箱トラックの荷台をステージにして、つぎから次へと年配のご婦人団体の踊りのショーが行われていたり、沿道には露天が出たり、
近所の幼稚園児やチョット年配の善男善女が大勢参拝に来ていて、
それはそれは賑やかなものです。
撮影禁止なので行田市のホームページより画像を頂いてきましたが、これが昭和12年に国宝に指定され、法改正後の昭和25年に重要文化財に指定された、製作年代と作者がわかっている最古の聖徳太子像です。
『聖徳太子』の名前は後年平安時代頃につけられた送り名で、 生存中は『厩戸皇子(うまやどのおうじ)』と呼ばれるのが普通だったという学説が主流で、
実在の人物には間違いないのですが、教科書には聖徳太子の文字が無いそうです。厩戸皇子と教えるそうです。
好景気を知っている我々としては、1万円札、5千円札の肖像画といえば、もちろん『聖徳太子』でした。 お札のサイズも今より一回り大きいし、今見ても威厳がありますよねぇ。
「アベノミクス」もいいけど、意味不明のカタカナ語だし、やっぱり景気を良くするには、もう一度『聖徳太子の一万円札』を復活させればいいんじゃないかと思うところです。
そこで1句 『教科書も お札(さつ)も 聖徳 誰そ彼て(たそがれて)・・・』お粗末。
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19:03, Thursday, Feb 21, 2013 ¦ 固定リンク
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