『逃げの二、八』とはよく言ったもので、アッと言う間に過ぎてしまう月。
二月は浦和木遣保存会の練習月です。
だんだん陽が長くなっていきますが、夏場に比べればまだまだ夜長ですし、日中も寒いです。
どちらかと言えば、仕事のはかどらないこの時期に、先輩たちの頃から、集中的に練習してきた訳です。
しかし、今月も会場の都合で本日2月19日、23、24、25、26と残り5日間です。
昨年に引き続き、さいたま市立仲町小学校の3年生を対象に、木遣授業を行って来ました。
まあ、木遣とは何か?と、鳶職ってどんな職業なのか?とか、浦和における歴史や火消しのことを説明しながら、真鶴と手古を聞かせて、真鶴の側受けを一緒にやってもらったり、子供マトイを振ってもらったり、体験を交えて45分間なんとか務めてきました。
先生からバレンタインの義理チョコを頂きまして、有難うございます。
次回は『義理と人情とやせがまん』についても講義したいと思います。
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