2015年 5月8日
ゴールデンウイーク最終日に、相州大山へ家族4人で行って参りました。
『浦和では、男子十五歳で「ハツヤマ」と称して大山に参拝に行く。
これをしないと出世しないとされる。
とくに長男は家に経済的なゆとりがなくとも無理してでもハツヤマはさせろといわれている。
このハツヤマを済ますと村の若い衆講にも加入することができ、他の代参講にも参加できる資格を得る。
代参は四月に行われ、出かける前には必ず水垢離を取ったと伝える。
出典
『大山信仰―民衆宗教叢書第22巻―』
鈴木章生「相模大山信仰の成立と展開」――民衆参詣の動向と信仰圏をめぐって――』
済みません、十五歳じゃ無って、五十歳になってようやく出世でき ..続きを読む |
20:35, Friday, May 08, 2015 ¦ 固定リンク
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