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ここ数日で子供の頃によく見たTV番組のキャラクターが鬼籍に入った。 『青島だー』やいじわる婆さんの実写番など青島幸男さんは都知事というよりもタレントだった。 ムーミンの声優、時代劇「御家人斬九郎」の母親役が秀逸だった岸田今日子さん。 そして平日の夕方6時半から各局が軒並み子供には楽しくないニュースを流すなか、 唯一東京12チャンネルはアニメマンガを放映していたのが印象深い。 チキチキマシン猛レース、大魔王シャザーン、原始家族フリントストーン、ドボチョン1家の幽霊屋敷(アダムスファミリー)、スーパースリー、怪獣王ターガン、突貫カメ、弱虫クルッパー、クマゴロー、ドラ猫大将、早撃ちマック、トムとジェリーなどなどを生み出した ジョセフ・バーベラ女史もこの世を去った。女史の作品は2001年に亡くなった旦那であるウイリアム・ハンナ氏の両方の名前をとってハンナ・バーベラの作品としてケーブルTVでよく見ることができる。犬のケンケン、「出てこいシャザーン」、ヒューヒューポーポー、「ラリホー、ラリホー、ラリルレロ」なんて高校生くらいまで友達同士の共通言語として十分通用していたもんなー・・・。 子供の頃の、楽しい思い出を有り難う。 ご冥福をお祈り致します。合掌。 |
by ken ¦ 22:39, Wednesday, Dec 20, 2006 ¦ 固定リンク
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