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世間ではクリスマスの喧騒にかき消されていますが、着々とお正月を迎える準備が進んでいる。 神社はすでに明日にでも初詣ができるように柵や矢印がセットされているし、デパートなどでは、25日の夜にサンタクロースが通り過ぎた後にすぐに門松が置けるように用意されているし、商店街では笹竹の門松が立ち始めた。 お米屋さんにも「のし餅、お供え餅承ります」の貼り紙がしてある。 それにしても、1ヵ月以上も前からやってる趣味の悪いケバケバしい電飾のクリスマスに比べれば、質素なお正月だが、教育基本法で愛国心を謳うのなら「1年の計は元旦に有り」、もっとお正月飾りを飾るように教育してくれないかなー。 親父ギャグのようだと笑われるかも知れませんが、ひとつひとつのものにいわれが有るのです。それを受け継ぐことが日本人としての教養のひとつだと、鳶の伝統文化を継承するものの1人として思うのです。 例えば何で門松を立てるのかと言えば、門松を目印にしてお正月の神様である年神さまがやってくるからです。つまり、門松を立てない家には正月が来ないということになります。 明日からもう少しこんな話を書いてみたいと思います。 |
by ken ¦ 19:43, Friday, Dec 22, 2006 ¦ 固定リンク
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