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台風一過の過日行われました、幣串作りと棟梁送り実演。 時折汗ばむ程の秋晴れの好天に恵まれ、さいたま市見沼区の旧坂東家住宅見沼くらしっく館にて行われました。 午前中は、先輩の指導のもと幣串(ひぐし)を作成しました。 鉛筆で下書きの当たりを付け、黒墨で七五三の線を引いたり、大きな御幣を半紙から切り出して作ったり、はたまた五色の吹き流しを取り付けたりと、色々小道具も作って、 感心しながら、何せこちらは初めて作るのですから、おっかなびっくりの作業でした。 それでも、半日かかって12尺を1本と10尺を2本の、合計3本の幣串を作り上げました。1本を1時間で作るとすると、7本も作るのでは、なんだかんだ1日仕事です。 子供木遣教室も同時開催していましたので、午前中は子供纒振り教室も開かれました。今月23日に大宮ソニックシティで行われる、第5回さいたま市郷土芸能のつどいでも公開されることでしょう。ホント飲み込みが早くて、大人裸足の堂々とした振り方です。午後からはいよいよ、大八車に米俵と清酒を引き出物に載せて、棟梁送り実演です。本来は纒は振らないのですが、演出ということで庭に居るうちは、お披露目ということで纒も振りました。 12尺の幣串を先頭に、木遣と共に行進しました。 また当日は、旦那場から頂いた貴重な印半纏や、自分の家の印半纏、刺し子半纏も公開しました。なんだか、虫干しのような光景ですが、見る人が見るとお宝がぶら下がっているようかも知れません。
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by ken ¦ 21:14, Saturday, Nov 03, 2007 ¦ 固定リンク
■コメント
名前: 浦若 ¦ 16:20, Monday, Nov 05, 2007 ×
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