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主に落語や寄席で使われる『書き文字』の書体である寄席文字(よせもじ)。
故 橘右近(たちばな・うこん)師匠が確立した書体です。 寄席文字で一番目にする機会が多い文字に日曜日の夕方『笑点』という文字が有る。
ああ、あれが寄席文字かあ〜と感心する一方、寄席文字と勘亭流の違いを見分けられる一般人は多くないだろう。
ちなみに縦書きの『笑点』の文字は寄席文字で、座布団の文字は寄席文字では有りません。(強いて言うなら「寄席文字風フォント(書体)」)
寄席文字は落語で使われる文字。
勘亭流は歌舞伎で使われる文字。
と、定義してもおおむね間違いではないだろう。
雑誌衰退、新聞衰退などと、インターネットやウエブ全盛で3次元的な媒体が衰退する御時世ですが、本寸法の寄席文字は毛筆による書き文字でしか表現することは難しいです。 いくら、書体や写真をいじくりまわすソフトウエアで似たようなものを2次元的に作っても、筆を握ったことのないデザイナーに文字の部品、跳ね、留め、払い、点などのディティールがデザインできる訳がないと断言できるほど、繊細な、文字であって絵を描くようなセンスを持たないと書けない文字なのです。
かなりタイトルからそれてしまいましたが。今月の新刊に『寄席文字てならい帖』というのがグラフィック社から出ました。
 ISBN978−4−7661−2154−4 定価1800円(税別) 著者・春亭右乃香
内容は「寄席文字を書いてみたい」という初心者に向けて丁寧に作られた、素人受けする内容でした。 落語や寄席文字の基礎知識、文字の見本、筆や道具の解説、筆法の解説までありました。
橘右近師匠の存命中に刊行されたグラフィック社の寄席文字関係の書籍は絶版してしまっているので、ファン待望の入門書が刊行されたのですが・・・ 多くは語れませんが、興味のある方はなるべく早くお手元に・・・。 |
20:41, Friday, Aug 20, 2010 ¦ 固定リンク
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