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現代勘亭流シンポジウム
kabukimanegi勘亭流といえば、「くねくねした筆文字の日本語フォントね」とお思いの諸兄は多いと思いますが、本寸法は墨と筆で描く文字です。

歌舞伎の看板に使われるこの書体は、江戸時代の公式書体である御家流を基に考案された、見せる為の文字です。

勘亭流元祖・岡崎屋勘六から受け継いで、現在では主に3流派によって継承されている勘亭流ですが、ここに初めて、その3流派の指導者が一堂に集まりシンポジウムを開催するという、その筋の方には垂涎の催しの告知です。

日時 平成22年11月22日(月曜日) 資料展示   午後1時〜午後5時30分(入場料500円)
 imagesCA8PNCGS                                江戸からの歌舞伎絵番付、現代各派の代表作品の展示
                                 筆法映像(100インチモニター) ほか

                        シンポジウム 午後3時〜午後4時10分(定員130名)
                                 各派の筆法実演を行います


会場 伝統芸能情報館(三宅坂国立演芸場隣)

シンポジウム列席者(敬称略)
    
    小山観翁(江戸勘亭流家元、かぶきキャスター、歌舞伎イヤホンガイド解説員)

    伏木寿亭(光亭勘亭流書道研究会奥伝指導、松竹歌舞伎筋書、平成中村座筆耕)

    荒井三鯉(三禮勘亭流主宰、国立劇場初芝居口上看板筆耕)

    ゲスト 古賀司郎(竹柴蟹助ご子息、国立演芸場支配人)


imagesCAXLKREZ現代勘亭流シンポジウムについてのホームページ・リンク(クリック)

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20:13, Monday, Nov 15, 2010 ¦ 固定リンク

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